八女市町村会館
八女市の市町村会館。
たぶん1960年代後半の作品じゃなかろうかと思う。
(と書いて写真を確認したところ昭和47年11月でした。1972年ということは久留米よりも3年後の完成になります。しかし久留米より古く感じるのはメンテナンスのせい?)
八女市および八女郡(広川町・黒木町・上陽町・矢部村・立花町)合同の公共ホールであったのでしょう。

石の階段を上がりロビーがあるという作りは久留米市民会館(昭和44年/1969年)とよく似ていて、年代的な流行だったのでしょうか?久留米と違うところはステージがそのまま2階部分にあるところ。ということは2階まで機材を運び上げるということ。

はじめてお邪魔した時('82頃か?)搬入口が無いのでびっくりした。2階にあるステージにどうやって機材運べってぇのよ? 写真左手奥壁面に幅一間くらいの階段があり、それを使えと云われ二度ビックリ!!! で、その階段から搬入すると客席下手側の中央あたりに出る。そこから狭い客席通路を抜けてステージまで・・・。そりゃ大事(おおごと)でした。ステージが2階部分という発想も信じがたいが、舞台に道具を入れる(使う)という事を考えれなかった担当者は今いずこ?芝居の道具はかなりの寸法になるし出し物によっちゃその数もすごい量になるだろう。どのように対処してきたんだろう?
現在は上手にエレベーターが設置されずいぶん使いやすくなった模様。しかしこれも車椅子用のEVであり、決して機材搬入用ではないところがお役所的である。

とにかく前時代的な建築物であるため、新八女市民会館の建設を望むのは市民共通の意見だろう。ただその財源がどこにあるのか知らない。

と、書いたものの最新情報入手。
2008年秋口から解体が始まり、2年後の2010年に新生「八女市民会館」が完成予定。
楽しみだ。