エールピア久留米(視聴覚室/ホール)
元中央公民館があった所に平成14年?に新しく「エールピア」として建設された。だがしかしどういうコンセプトで計画されたのかよく意味の分からない施設である。(確か中央公民館以前は久留米商業高校だった)
で、この施設の中には何があるのか・・・?調べてみました。
「久留米市生涯学習センター」
「久留米市男女平等推進センター」
「久留米市人権啓発センター」
「久留米市消費者センター」
以上の4つのセンターと体育館があり、その複合施設だと云うことですが、だから何を目的とした施設なの?とますますわからんごとなるとこです。もしかしたら各自頑張った人が自分にエールを送ると云う意味なのでしょうか?

視聴覚室というネーミングが正しいのかどうか知りませんが、どう見ても普通のホールです。見方を変えると普通のホールではない部分が多々見られるホールでもあります。キャパシティは254名。

そしてここを利用するには団体登録をする必要があります。個人での申し込みは1ヶ月前からの受付のみだそうです。(一般には貸したくないという意思表示の期間ですね)そして入場料を取り利益を目的とした「興業」には貸し出ししないそうです。あくまで「団体登録をして、ここで練習なり研究をした人達がそれを発表する場」という考え方のようです。
ちなみに上記4センターに属する登録団体はすごい数です。いったいあんた達何をそんなに連んでいるの?てなかんじです。
と云いますか何か政治的な暗さも感じたりするわけです。
詳しくはhttp://www.elpia.kurume.fukuoka.jp/見て下さい。
まぁそういうことですから、使い勝手が悪かろうが意味不明の設計だろうが、そんなことはどうでもいいんです。お金を払って鑑賞するという芸に対する基本姿勢がないのですから、集まって来る人は素人集団だろうしプロ意識なんてものは存在しないでしょうからね。たとえばですね、やる側も見る側もまるで「カラオケボックス」における「唄う人」と「自分の唄う曲を探す人」状態ではなかろうかと推測するわけです。だからたとえば人の発表を見ても「この人には勝ったね」とか「まぁよく練習したね」たまに「なかなかやるな!おぬし」なんてかんじで心の中で葛藤があるくらいなもんでしょう。
しかしよく考えるとですね、最初からこういう素人集団しか使わないという目的がはっきりしているホールなのに、それにしちゃちょっとお金かけすぎではないの?という気もしてくるわけです。

エールピアのホームページから1階平面図を無断拝借&手直ししました。見ての通りですが、2〜3説明を・・・。
まず左上「事務所と受付」です。何をそんなに大人数で?と聞きたくなるくらいの人がいます。文化振興会が音響照明などの舞台業務をやっていますが、実は外注に出していて市内の業者である「Gar'con」(※ギャルソン)の方が常駐しています。

で、視聴覚ホール。何故「視聴覚」という名前を付けたのかは不明。
このホールのおもろいところはと云うと、ステージ上下に庭の方に向かってラインが見えると思いますが、実はこれ半可動式の壁でありまして、通常これは折りたたまれて上下にまるでカラムのふりをして立っています。が「テクマクマヤコン」とお呪いをかけるとあら不思議!客席の壁から一直線に続く壁になってしまうのです。するとどうでしょう!今までステージ真後ろで壁のふりをしていた開き戸が全部外れてしまい、裏の庭が出現したではありませんか!!!??? まるで「お庭で出し物」です。芝居にでも使うつもりでしょうか?それも使い方一通り!でですね。で「ラミパスラミパス・ルルルルル」と呪文を唱えると元に戻ります。嘘です。
しかしですね、誰のどういう主義主張でこのような魔可不思議な案が通ってしまったのか?というところが問題なのですが、こういう市のやり方や計画に対してイチ市民が設計段階で意見を述べる事や、計画そのものをチェックするシステムが無い。実はこれこそが問題なのです。

まぁしかし100歩下がって考えて、いちおう搬入口もありますし、道具を入れるという考え方はあるようなので、搬入口だけに限って云えば、高さ・形状・経路、全く不都合な部分はありません。

と、少々長くなりましたので、とにかく我々にはあまり関係のないホールという括りでまとめておきましょ。
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