| 筑邦市民センター(大善寺町宮本) |
| 何もあんなにバカでかい市役所ビルを建てなくても、こういう出先機関が市内にある程度の数あれば事足りるだろうに・・・と思うのは私だけでは無い事を願う。この筑邦市民センターも市内に5カ所(耳納/善導寺町・上津/上津町・高牟礼/御井町・千歳/東合川町)ある市民センターのひとつである。役所出先機関と図書室それに多目的ホールとからなり1999年5月に完成。まぁしかし役所ってこれだけあれば十分な気もする。そうなると、んじゃ本所にいる職員は何やってんだろうか?と疑問も生じてくるわけだが、これは別項で十分吟味することにして、ここではこの多目的ホールについてズバリと斬りたいと思う。 |
| まずこの手のホールに共通する事として、搬入口があるようで無い、というか機能していない、現実的でない場所に現実的でない高さと位置。どう考えるとこのような設計が出来るのか一度担当者に聞きたい。 先日も浮羽町のホールに行った時のこと。「搬入口を開けて下さ〜い」とホールの担当者にお願いしたが、「最近使ってないんでねぇ」なんて云いながら搬入口へ云ってみると、地元の太鼓グループが倉庫代わりにしているのか太鼓だらけで全く使えない状態。笑った。 で、結果的に客席横の扉が必然的に「搬入口」となる。客席から入れた機材はおのずとステージによっこらしょっと上げなくてはならぬ。作業が一つ増えるわけだな。とても非効率的な部分ではあるが、元来「効率」を無視してきた「役所」であるわけだから役所的と云えばかなり役所的ではあるわけだ。 客席はスライド式で引っ込めてしまうとまるで体育館のようなスペースが確保出来るようになっている。まさしく「多目的」だな。しかし体育館であるからして「土足厳禁」なわけであり、マットを敷くタイミングが遅れると靴を脱いでの作業になるのでとても危険きわまりない。 ステージはピカピカにニス系の塗料が塗ってあり、ワックスがけでもしているのだろうか、まるで新築個人住宅の廊下というかんじでとても気持ちよい。 |
| 音響用電源なんてあるはずもなく、上下共に壁コンセントが1回路のみ。客席内に2回路。まぁステージは作ってみたけどあんまり極端な催し物はしないでね!という事なのか、カラオケ大会くらいで勘弁してね!という事なのだろう。 |
| しかしこの手のホールにしてもある程度の金額はかかっているわけだし、ましてや国民から集めたお金で出来ているわけで、それを考えると「いいかげんなもの造りやがってこのやろう!」という気もしてくる。「だいたいこのくらいでよかでしょう」程度で造っているにしても、この「だいたい」と「このくらいで」のレベルは誰が決めているのでしょうかね。そしてその基準となる線はどこにあるのでしょうか? もしかしたら何にも知らない担当者が、よその町の建物見て「はぁはぁこんなかんじなのね」なんて軽い気持ちで視察してきて、それをそのまま入札で決めてたりして、まさかね。 てことで、ネーミングが市民センターなのでホールではないということで、どうでもいい会場ということにしときましょ。 |
![]() 奥の扉が搬入口だが4トン車でもチト高いだろう。と云ってもここから搬入してもも一つ奥に扉があり意味無しなのだ。で、結局手前の扉から搬入する事になる。 |