蕎麦の は・な・し

よくわかりません(^^;)

蕎麦は、うどんの細いヤツで色を付けてある物・・・
高校生の頃までは、そういうふうに思っていた。
蕎麦の実を擂り潰し粉にして、つなぎで合わせて云々・・・なんぞ知る余地もないし、考えた事もなかった。

考えると、生理的に「太い麺」が嫌いだったので、ソーメンにしてもラーメンにしても、ちゃんぽんにしてもとにかく麺類は細いのが好きだった。
福岡の高校へ通っていたので、長浜ラーメンにはちょっとした感動を覚えた記憶がある。(何でこんなに細いの? 細いのに弱かった・・・)

だからうどん屋にはいると、いつも「うどん」より細い麺の「そば」を食べていた。それは、そばが好きだからではなく、うどんよりも細い麺だったからだ。

だからそば独特の風味や香りなんて分かるはずもなく無味乾燥的であり、ゴムを食っている様な気分になるにも関わらず「かき揚げ」なんぞ乗っけごまかしで、そばを食い続けたのである。(これがそばなんだと思っていたのよ当時は)

だからはじめて本物の「蕎麦」なるものを食したときはショックだった。

「なんじゃぁこりゃ!!?」

店の主人が「うちのは長野から蕎麦の実を仕入れてまして、云々・・・」

「そりゃ何のことじゃぁ!!?」

そして「蕎麦湯」が出てきた日には
「?????」

「お茶かぁ?これは?」
「おい!説明しないで置いていくなぁ〜!」

となるわけで、周りの真似して飲んでみると、これがまたうまいと来てる!

月日は流れ、2回目に食ったときはもう慣れたもので、酒でも飲みながら、講釈垂れながら・・・・「うん、なかなかいけるね!ココの蕎麦」な〜んちゃって、おまえは関東人か?ってぇの!

とか何とか言いながら、蕎麦食う習慣がない私。
恐れ多くも、以前いろいろ書いてましたが、今回更新するにあたり、今年一年で何回蕎麦を食ったか考えてみたら、なんと「1回」なんですね。こんなんじゃ本物の蕎麦食いに面目ねぇ!ちゅうことでお店の事書くの一時休みにしておきます。

2003年11月