悠翔樹
無化学調味料ラーメン

福岡市中央区笹丘1-35
2007.7.19

友人のロクさんからの誘いで福岡へ車をぶっ飛ばす。
久留米インターから太宰府IC経由都市高速「堤」で降り下道を5分。10時40分に家を出て約束の11時30分の開店に間に合う。自動車専用道路は何と便利でストレス無しなのだろう。もちろん途中幾多の「S」ナンバーの変な運転には悩まされたのだが(^^;)
久留米インターからだとちょうど30分という近さなのである。高速料金を考えなければ週イチでも通える近さなのである。

ロクさんより早めに到着した俺らは、電話で聞いた駐車場(ダイエー)に車を駐める。歩くこと数分。先客無し。店主は卵焼きを焼いている。童顔のかわゆい奥方らしき人は奥で何やら作業中。初来店ではデフォルトを頼むというしきたりなので「悠翔樹ラーメン」と「屋台豚骨」でせめてみる。博多豚骨は娘の注文なので「バリカタ」。しかし若いもんはなんでこう固い麺を好むのかね・・・? って俺も若い頃長浜で固麺を食ったときはカルチャーショックだったっけ(^^;) 久留米の麺をバカにしてた時期もあったのである。アハハなのである。

悠翔樹ラーメン|480円
屋台豚骨ラーメン|480円
麺もスープも2種類。
平打ちのやや細麺(悠翔樹ラーメン)と、長浜風超細麺(屋台豚骨ラーメン)
特筆すべきは製法で、化学調味料を一切使ってないということ。

悠翔樹は、あっさり少なめの豚骨&鶏ガラ+醤油+野菜系。
ひと口めは、なんだか物足りない気がするが、食べすすむうちにガツンと主張してくる奥深さにも増して、スープを追従してやんわりと「オレオレ!」と平打ち麺も効いてくる。それに負けじと、しっかり味のチャーシュー(バラ肉3枚)もボディブローのように効いてくるのである。でもってペロッと平らげ「次は何にしようか?」と次のメニューを物色することになるのです。みんなそうに違いない。てことで久しぶりに2杯完食(^^;)

屋台豚骨は、豚骨醤油+ラード系。
こちらは一見純粋長浜風であります。麺の細さは天下一品!最近老眼がすすんだ管理人は近視のメガネを外さなければ、そこに麺があることすら見落としてしまいそうなほどの細さ。
まぁ冗談はさておき、最近流行の「お下劣あぶらラーメン」にありがちな、あぶらでコッテリではなく、きちんと仕事をされているスープは後味もよろしく、いつまでもさっぱり感が口の中に広がるのであります。


しかしながら「無化調」特有のインパクトに欠けるのは致し方なく、俺ら中年以上の人には口当たりバッチシからもしれないが、若者には物足りなく感じるのではなかろうか。さらなる進化を期待するのである。
出来れば少量の「グルソウ」を隠してあればもっと引き締まったスープになり、平打ち麺と濃厚なチャーシューを受け止められるのではないか?と思うのであります。
そんな観点から見ても久留米の「し●わ」さんの豚骨ラーメンの完成度は素晴らしいと再認識させられるのでありました。
がしかし、480円という設定を考えれば妥当かもしれません・・・。
また行ってみよう。