王王軒
初体験の徳島ラーメン

徳島県板野郡藍住町徳命牛ノ瀬446-15
2006年2月2日
讃岐うどん食い食いツアーで徳島入り。
初日はうどん屋のハシゴ4軒。そして宿舎である三鈴ちゃん実家へ戻り大宴会。2日目はさすがに2軒のみで徳島市内に向かい、ラーメンを食べようと相成るのでありました。

三鈴ちゃんの父上から「徳島ラーメンなら王王軒!」と聞いていた我々は、これを食べずして九州へ帰るわけにはいかなくなっていたのでした。もっともうどんを食い過ぎていたのと、常日頃ラーメン頻度が高い俺はもう既にラーメン禁断症状が出ていたのかもしれません。とにかく「着いたよ」の声に無意識に反応していました(笑)寝てました(^^;)
降りて見るとラーメンではありません。「支那そば」です。中華そばでもないのです。支那そばという呼称は今は無いものとばかり思っていましたが、ここ徳島では残っていたのですね。感激です。
スープが「赤土」です。
見た限りでは泥スープ?ってかんじです。カウンターで食ってるのを見たら「何これ?」で帰ろうかとも思いましたが、父上のお薦めであるこの「王王軒」です。絶対まずかろうはずがありません。支那そば450円か肉入り550円で悩みましたが「肉入り小」を5人(おかあさん2名は子供が寝ていたために不参加)で3杯注文しました。(今夜は寿司宴会だと言うことですから(^^;))「肉」というのがどんなものか分からないので店員さんに「肉はチャーシューですか?」と聞きましたが「チャーシューは焼き豚で、うちのはバラ肉です」との答え。ますます分からなくなりました。が何の事はない、ただの細切れバラ肉を甘辛く煮込んだものでした。徳島ではチャーシューが乗ることは少ないそうです。
で、肝心の味・・・。
泥色の正体は「味噌と醤油」でしたが、スープ自体は「豚骨+鶏骨」バリバリです。もしかしたらその他に魚系も入っているかもです。ほのかな味噌味とコクのある醤油に負けない「しっかり・どっしり」とした男っぽい豚骨スープです。久留米でもそうお目にかかれないほどの豚骨感がありました。(うどん漬けで感覚がおかしくなっていたのかもしれませんし、豚骨禁断症状のせいかもしれません)が、それほど良くできたスープでした。この手のスープには久留米の麺がよく合います。店主も理解されているのでしょう、しっかり久留米の麺です。ちょい太めで加水率低めのストレート麺。とてもおいしかったです。幸せな気分になりました。ありがとう王王軒! ありがとう徳島ラーメン!
支那そば(小)450円 
(大)550円
支那そば(肉入り・小)550円 (大)650円