清陽軒
 親戚の親戚!福岡市の清陽軒
福岡市南区西長住1-1-46
2010年2月11日
1952年、久留米に始まった「清陽軒」だが、実は創業家の親戚達が大分県と福岡市にそれぞれ「清陽軒」という同じ屋号でラーメン店をやっている。

大分市の清陽軒の存在は知っていたが、福岡市にも清陽軒があったのか、、、
しかし、雑誌やネットでも見かけた事がないのである。
これはいったいどうしたことか?

まぁとにかく、久留米清陽軒復活責任者「T」氏と共に、南区西長住にあるという「清陽軒本店」とやらへ向かったのである。ちなみに大分市にある清陽軒も「本店」と名乗っている。何がなにやら【本店】だらけなのである。

かなり期待して暖簾をくぐる。
しかしカウンターの上に書かれたメニューを見てびっくり!
中華丼に牛とじ丼? ハヤシライスにカレー???
何これ? ここは食堂?
もちろんメニューの右端にはラーメンの文字もあるのだが、どう見ても食堂メニューで、ハムエッグや目玉焼きに冷奴なんてものまであるのだ。

かなり不安ではあるがラーメンをヤワ麺で注文。
待つ間、出前から戻った若い店員さんが作業を手伝うが、またすぐに出前に出て行った。やはり街の食堂ってことなのか。
そんな数分の間、出前の電話もけっこうかかってきていた。
そんなだからラーメン提供までには少々時間がかかることに、、、。
ぱっと見「昔久留米風」である。
もしかしたら「生栄軒」みたいな「むかし」を味わえるかもと期待しつつスープをすする。

ん?
豚骨なのか鶏なのか何も感じない。
舌で感じるのは「多めの塩」と「薄い醤油」だけ。

写真では分かりづらいが丼がかなり小さい。
トッピングのゆで卵やチャーシューきくらげからイメージしてください。

麺はヤワめでお願いしたが普通の硬さ。
スープ釜で茹でたのだろう、かろうじて【チャーシュー】だけが久留米の味。

食べ進むうちに塩だけが立ってくる。
スープを飲む気も失せていく、、、。
やはりここは食堂だったのであります。


親戚の親戚、、、。
久留米の清陽軒とはまったく正反対に進化?したラーメン。
「昔久留米」が味わえるかも?と期待した俺らが甘かった(-_-)
そこには久留米とはまったく異次元のラーメンが存在したのであります。
仕方ないっちゃしかたない事でしょうかね。

次はぜひ大分清陽軒へ行ってみたいと思います。
にしても清陽軒ビルを建てる(維持する)だけの需要があるというわけですから、そういう意味ではしっかり地元に受け入れられているということで、他のメニューはかなりうまいのかもしれません。