こだいこ

熊本元祖ラーメンだそうな・・・


熊本県熊本市花畑町13-11パワーズビル1F
2006..7
数年前酔っ払って食べて以来。
確かあの時はうまかったような記憶が・・・。
素面で食すとどうなるのやら?

確か熊本のラーメンの元祖は「こむらさき」であったように思うのだが・・・。

(以下こむらさきサイトより抜粋)
昭和二十九年 初代(故)山中安敏・味千社長(故)重光氏・友人 木村一氏
この三人が玉名市においしいラーメンがあるので食べに出掛けたのが始まりでした。
昭和二十九年春 熊本市浄行寺町の空き店舗を借り、木村氏と共同でラーメン店を開業する。
しかし、国道沿いのため通行客は少なく三ヶ月で閉店する。その後直ぐ市内広町(上通りの近く)に山中と妻千津子と久留米ラーメン店で修行した若い職人の三人で十月より開店。(ラーメン一杯50円)
当初開店した浄行寺の店は後にパチンコ店となり、その後二年後位に家主がラーメン(松葉軒)を開店していた。元祖熊本ラーメンと記してあるが違う。
当時ラーメン店は他になかった。チャンポンが多かった。開店当時の味付けは専ら久留米ラーメンに準していた、ラーメン専門店としての満足度に物足りなく、もう一味を追求する日々の中に「にんにく」に到達した。このにんにく加工の試行錯誤の末現在の「にんにくチップ」となって熊本ラーメンとなる。
味を確立した頃、毎晩食べに来ていた画家の平林武良氏が絵では食べてゆけないのでラーメンを副業としたいと懇願された。
ラーメンを広めるため指導し二本木町に「黒亭ラーメン」店を開業した。その後平林氏の絵の弟子の田上氏によりラーメン店を出したいと頼まれこれ又下通りに「こだいこラーメン」として指導開店させた。
場所柄繁盛していたが閉店し「こだいこ」の名義を他人に譲渡したようだ。
ということはこの店は博多の「一蘭」みたいなもので、厳密に云えば「元祖こだいこ」とは何の関係もないということになる。名義だけの「こだいこ」だな。どうりで・・・
熊本ラーメンの歴史は
こちら
ウェブ上にころがっている情報からすると、豚骨のみを3日間鉄釜で煮込み、あっさりしているのにコクがある。らしい。

昼時を過ぎていたのに店内は満員で、入口で待たされる。
10分ほど待っただろうか やっとこさ奥のテーブルに案内される。入って右側にカウンター10席(奥に厨房)と左手にテーブル6人掛けが3つというちょっと狭いこじんまりとしたつくりだ。

久留米ラーメンが基本になっているらしく、なるほど「あっさり」としたラーメンだ。でもあっさり感だけで「コク」が無い。麺とスープの相性も悪い。絡みつく感じがゼロ!?
おまけに茹で湯を変えていないのか、「かんすい」臭くてたまらない。連れの一人はこの臭みがどうも馴染まなかったようで、臭い臭いと連発!!!

チャーシューは久留米っぽくなく 厚めのバラ肉が2枚「どっしり」という感じで 肉が好きな人にはちょうどよかろう。きくらげは全体的にペラッとした平面的なラーメンにインパクトを与える良い具になっている。
ただ、豚骨の旨味が無くサラッとしただけのイマイチインパクトに欠けるラーメンである。

ラーメンが580円というのも納得がいかぬが 黒亭もこの値段だったから 何か組合のようなものがあって 申し合わせでもしているのかもしれない。ちなみに「こってり味」になると620円でノーマルより40円高い。
ゆで卵がテーブルに置いてあったがこれは100円。なかなか家賃が高いのかもしれない。場所柄(飲み屋街)夜の客が多いのかもしれないが、昼間の値段設定があってもよかろうに と思ったりもする。
たぶん2回目の訪問は無いかと・・・(-_-)