元気一杯

ラードがすごかったです。


福岡市博多区下呉服町4-31-1F
2004.7.17

最近マスコミで取り上げられて有名になったらしいのだが、そんなこと私は知らない。'03の年末に知り合いのJazzベースマンから情報だけは仕入れていて気になってはいたものの、わざわざ福岡までラーメンだけのために車を走らせるというのも性に合わないし、まぁいつかチャンスがあれば食えるだろうと思っていた。

そのベースマンが言うには「目から鱗ですよ!こんなスープもあったのかと感動でしたよ」

ほほぅ・・・そこまで言うのね・・・気になるではないか・・・。

で、先日ホテルオークラの現場。入り時間も昼過ぎだったので「これを外せばいつ食えるかわからん」ちゅうことで食ってきました。どんなんかちょいと書いておきます。
聞いていたとおりどこにも看板らしきものはありません。一見するとどこか「事務所」風でもあります。ちょい前の「歯科医院」的でもあります。
室外機の上に赤いバケツがありますが、これが開店中の意思表示なのだそうです。
満員らしく扉のすぐ向こうには2人の待ち人がいました。仕方なく外で待つことに・・・。しかし室外機の熱風がすごく3分後には店内に入ることにしました。

で、入ってすぐ携帯電話で撮った写真です。奥の覗き窓風のところが厨房で、わりと若い方が作られていた。他店員3名(女性2名・男1名)。で、この後壁に貼られている「能書き・お品書き」を撮ろうとしたのだけど「すみませ〜ん撮影禁止で〜す」とおしかりを食らう・・・。ので、肝心のラーメンの写真はありません。

待ち時間みんなの食い方を観察してたらほとんどの客が「スープを残している」ではないか。では壁に掛かって燦然と輝いている「当店はスープがラーメンの命と考えています」や「まずはスープを飲んでから麺を食して下さい」などという能書きはどうなるんだ? 手前の黒い女性や奥の男軍団も全員飲み残していたぞ・・・。んん〜ますます楽しみだ。
待つこと15分弱。
やっと着席。(こんなに待つのは関東以来だ)
とりあえず「ラーメン」を注文。
他の客は「背脂一杯」や「きくらげ一杯」なんかを注文していたが、誘惑に負けてはいかん、最初は基本を食うべしやな。各テーブルには「辛子高菜」が置いてある。

で、待つこと3〜4分。

やや黄色がかった脂がどんぶり全体を覆いつくしていて、肝心のスープが見えない。俺「背脂一杯」注文したっけ?
チャーシュー脂身の多いバラ肉が一切れ。きくらげ少々とねぎ。麺は細め。

で、食った感想。
「魁龍」と「大龍(昔の)」を足して2で割り、潘陽軒のスープを20%程足したもの。骨は砕いてあって濃厚さを出している。鶏ガラもかなり使ってあるみたいで、それはそれでうまかったが、私には脂が多すぎたようだ。みんなが「命のスープ」を残していたのも頷ける。それに脂が麺に絡みついてベトベト感が最後までしつこかった。
スープそのものはかなりの高水準なので、そこだけが惜しまれるというものだ。

チャンスがあればもう一度食してみなければ・・・。

セットメニュー(ご飯小とラーメン)580円なり
このお店看板も出してないほどだから
あまり商売気がないのかな?
こないだ友人が「何回行っても場所がわからん」と電話してきた。
地元のそれもすぐ近く出身の連れと一緒に探しているにも関わらずだ!
それはいけないでしょ。お金もらって商売しているのだから
ラーメン食べたくて来ている客さんに失礼というものだ!
2006.3.8
最近ネットでこの店の悪口をよく見かけるようになった。
そのほとんどが「最初にスープを飲まなかったら追い出された」とか「食べる前に辛子高菜を入れたら、お代は要りませんお帰り下さい」と追い出されたり「地図を片手に入店したら「インターネットとかそういうのはお断りしています」とこれまた追い出されたり。とにかく店側は神経質になっているみたいだ。賛否両論いろいろ騒いでいるが、問題は要するに「食べたいのか?食べたくないのか?」という客の気持ちであり、店の態度云々ではないはずだ。食いたいのだったら店の気にくわない事はやめるべきであり、おとなしくしてて食って帰る。これだけの事だ。子供は入店禁止だったら子供が入れないのは当たり前のことだろう。