永楽

小倉に息づく昔久留米ラーメン


北九州市小倉北区京町2-2-1
2006.6.16
Flying Elephantsの現場で小倉(芸術劇場)へ。
今回はオペだけの仕事なので高速バスを使うことにする。麺食いな俺は用意周到 前日駅周辺のラーメン屋さんを調べて目星をつけていたのだ。小倉には久留米ラーメンを本流にした店が多いと聞く。

以下【グルメWalker】ネットから。
32年間熟成されたコクとうま味
本場仕込みの久留米ラーメンが味わえる店。先代から受け継ぐスープは、豚のアバラや頭を炊き上げて32年間注ぎ足してきた、あっさりとした味。15種類の調味料で作る秘伝のタレを入れ、コクのある味に仕上げる。

ここまで書かれたら行ってみない手はなかろうちゅうもんで、13時に会場へ入るべく12時小倉着のバスに乗る。

場所は小倉駅を背にし右手の路地を入り100mほど直進。ちょいと大きい通りに出て右の角。
上の写真の看板が見える。 
「本当にここでいいのか? まずかったらどうしよう?」などと心配虫が顔を出す。
とりあえず 地元EQ_M氏に確認の電話を入れてみる。
彼の答えは「知りませんよ。まわりの誰も知らないみたいです」

まぁいいか・・・
俺が選んだ店だもの・・・。

暖簾をくぐる。
カウンター(10名)だけの狭い店内(雰囲気は悪くない)
おばちゃんとにいちゃんとおじさんの3人体制。
昼時だというのに先客は2名。すぐ若者2名が入ってくる。
嫌な予感がするが・・・。

Bセットを注文!
餃子と小めしが付いて750円也。

●スープ
紛れもない正統派久留米のスープだ。
憶測だが 少なめの骨を撹拌せずに煮出しましたというヤツ。醤油も結構効いている。サラッとしていて癖の無い正統スープという感じ。でも最近ハヤリのラーメンからするとパンチが足りない 何も主張しないという括りになってしまうのかもしれない。
●チャーシュー。
これはあまり感心しない出来で、肩ロースなのかパサパサ感があり 味もそんなに付いていない。でもこの手のスープにはこれが合うのかもしれない。
●麺
加水率低めのストレート麺。
これは筑後地方ではよく見かけるスタンダードタイプ。柔麺がよく似合うだろうが今回はノーマルでお店にお任せ。
●その他
写真でも分かるようにモヤシが入る。これだけは久留米ラーメンとは一線を画す。
店主のこだわりなのか? これは必要ないだろう。薄めのスープを一層薄く感じさせてしまうものね。
餃子もいただけない。皮がとなりの皮とくっついてしまい 破れてしまっている・・・。
カリカリ感もなければプリプリ感も無い。まぁ普通のラーメン屋の餃子だ。
手元に置いてあった「辛子高菜」は、辛いだけでなく漬物のうまみが残り大変おいしゅうございました。
学生ラーメンという物があり 誰でも注文できるらしい。
麺だけいっぱい食べたい人や 麺もチャーシューもいっぱい食べたい人 などなど、3種類の学生ラーメンがあり どれも50円ほど安めの設定になっていた。これは学生に限らず万人に嬉しい企画だ。
この手のあっさりスープは ハマルと癖になる味で たぶんそんな方々が「ここのじゃないとなぁ」と日々出没している そんな店だと感じた。
ラーメン:450円|11時〜21時|年中無休