食の八十八ヶ所巡礼の旅
「筑っ後のFOOD(風土)に感謝!
バブルの崩壊後、地元の町興しとして1999年に始まったラーメンフェスタに端を発したB級グルメ。この頃からTVや雑誌では食べ物をネタにした企画ものが多く見られるようになった。ラーメンフェスタは2004年の国民文化祭を最後にその役目を終えるのだが、2008年の「BIグランプリ」(全国版)そして2009年のBI九州と続く。
人はB級と云うが私は久留米のうまかもんはB級だとは思わない。
三歩下がって云わせてもらえば久留米の食は他都市に比べ高レベルである。

まぁまぁ、そんなもんで久留米を盛り上げよう!ってことで「B級グルメの聖地」宣言をし、2009年現在「食の八十八ヶ所巡礼の旅」なるイベントが行われている(2010年2月28日まで)。写真の通い帳にスタンプを押し、掲載されている90店を制覇するというもの。制覇レベルに応じて記念品がもらえるらしい。
詳しくはオフィシャルサイトを確認して欲しい。

(写真はオフィシャルサイトより)
3ヶ月で90店を制覇するというのは地元の人でもなかなか難しいと思うし、私みたいに一軒新しい(落ち着ける)店を見つけると通い詰めてしまい、なかなか浮気をしない人間からすると無理な話だ。
ましてや他都市の人達など100%不可能な事だろう。まぁこんな事やってますよと云うくらいの宣伝にはなるだろう。
てことは久留米筑後地域の内需を目的としているのでしょう。
まぁそれはそれで良い。

ラーメン、チャンポン、焼き鳥、餃子、うどん、お好み焼き+たこ焼き+焼きそば、定食屋さんと7つのカテゴリー分けされているこの「通い帳」どこが載っているかな?とページを捲ってみたら、ちょっとおかしいのです。
何がおかしいかと云うと、、、
載ってしかるべき名店が外れているのである。
個人的にではなく、たぶん他の人も認めるであろう店がだ。
まぁ編集に際しいろいろな苦労もあったであろう事は察するが、、、。

たとえば、、、
ラーメン
丸星や丸幸が外れている。
そしてメジャーではないハイネスホテルの「春宴」の担々麺。
でもって不思議なのは北野町の「輪喰」が入っていたりする。
で「あずま屋」と「しのわ」が載っているのに「Gaku」は入っていない。
うどん
若い頃鳥栖まで食べに行ってた「みの屋」がない。
長門石の「きよた」は何で入っていない?
諏訪野町の「高弘」はマニアックか?
定食屋
かの名店「三潴屋」や「かわむら食堂」がない。
文化センター通りの「さが食堂」も無い。
合川の「とくちゃん」もない(個人的)。
「八百善」はチャンポンの部で掲載されているし(^^;)
ここは確実に定食屋。
六角堂東の「味園庵」
久留米の玄関口、西鉄久留米駅味のタウン「おみき茶屋」

出来れば超個人的には「あっくん食堂」も入れて欲しかった。
餃子
娘娘や五十番が入るのは当然の事として、、、
何で「又兵衛」が入ってないの?
チャンポン
大石町の「チャンポンセンター」が入っていない。
長門石の「ちゃんぽん亭」が入っていないぞ!
お好み焼き+焼きそば+たこ焼き
想夫恋が入っていないけど、ここは日田でも浮いているので論外。
味のタウンの老舗「甲子園」が入っていない。
と云うかその前に久留米にはお好み焼きやたこ焼きの文化はないと思う。



まぁ、と云う具合にかなりのモレがあるのであります。

この通い帳がもっと浸透するには
「誰がどういう基準で選別したのか」「掲載されるための条件は?」を通い帳の端っこにでも明記しない限り、地域の賛同は得られないのではなかろうか?と心配気味であったりする2009年大晦日なのであります。
久留米の人間ってこういうのにはかなり敏感だからな。