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TARZAN一座 阿蘇ペンションへの「食う食う」小旅行(1日目) '05.8.10〜12
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![]() ペンションから見た大観望方面 |
| 阿蘇郡阿蘇町だったこの「アリスのシャンピニオン」も今年(05)2月に一宮町と波野村と合併し、阿蘇市になったそうだ。人口は30000人強。元々過疎化が進んでいた地域だけに合併の意味を問う地元民も多いと聞く。 まぁそういう感じで、昨年から今年にかけて日本全国似たような市がどっさり生まれたのだけれど、この平成の大合併に関しては近い将来答えが出るだろう。 ・・・と、そんな阿蘇市の西南、国道57号線沿いにある乙姫ペンション村。バブル絶頂期の1980年代中頃、複合保養施設(レジャー)的コンセプトで、ゴルフ場やスポーツ施設を備えたペンション村としてオープンした。12〜13のペンションとゴルフ場やテニスコート・プール(25m)・多目的広場等で構成されていて、村から奥に入ると企業や学校の保養施設や個人の別荘が建ち並ぶ、当時としては(今でも)最高のロケーションで、たぶん相当な金額で買った人も多いのではないかと思われる。 そんなペンション村でも山の一番高いところに「アリスのシャンピニオン」はある。 |
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| オーナーは関東出身の山崎氏で俺より7歳上の脱サラ組だ。シェフの奥様が地元出身なのだが、その出会いは聞いたはずだが覚えていない(笑 1989年だったか、永井龍雲のライブを主催してくれたことから付き合いが始まる。その日始めてお邪魔したのだが、食事の巧みさに驚いた。食った事のない料理ばかりで面食らったのを覚えている。それから定期的に遊びに行っていているのだが、子供が大きくなった今では子供からのリクエストで思い腰をあげるようになっている。 今回も「ペンション行こぅ〜!」という上の娘のリクエストで、前日に予約の電話を入れる。「もっと早めに電話しろよな」と云われるのは承知の上だ。仕込みの関係もあるだろうが子供達はお構いなしだ。 で、5時前にペンション到着。食事までには時間があるので、末っ子の「さち」と二人で隣にあるゴルフ場を散歩する事にする。 |
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| 1ホールだけの散歩から戻り、内風呂の「天使の湯」に入って戦闘態勢を整える。かと思いきや、風呂上がりはまずはビール!と相成る。しかしちょいと一杯で終わるはずもなく、2〜3本空けたところでようやく食事タイムの18時30分となるのだが、この頃には既に酔いが回りつつ、メシを食うにはビールが邪魔してるというかんじでとても中途半端。出発前にゃ子供らに「腹減らしとかにゃうまく食えんぞ!」な〜んて云ってたおやじの面目丸つぶれ。 そして他のお客さんも静かに食堂に集まり始める。この日は他に家族連れ2組、若い女性2人組、シングルおやじ。全部で15〜17人というところか。 |
| それでは、今回のメインである晩飯(ディナー)をご覧下さい。俺とフランス料理がアンバランスなどと云う意見はここでは無視する事にする(笑 実は前菜で「サワラのたたき わさびソース」というものがあったのだが、写真を撮るのを忘れる。いかに焦っていたかという事だ。2品目の「カボチャの冷たいスープ」からご覧あれ!。 |
2品目・・・見るとごく普通のスープだったので、その気で口に入れる。 一瞬間があり「冷たい!」ではないか? 人間というもの見た目で決めてしまうという部分があるんやね、てっきり温かいスープだと思っていた。何の事はない、お品書きを見てみると、ちゃんと冷たいスープと書いてあるではないか!人間慌てちゃいかん。これがF君と家族でなく、若いねぇちゃんと一緒だったらと考えると冷や汗ものだ。 |
3品目は・・・「姫鯛のムニエル・小エビのバターソースと赤味噌のソース」という長ったらしいやつ。つまり鯛を焼いてバターで絡めた小エビを乗せ、赤味噌のソースをかけたもの。 しっかし、この赤味噌のソースが絶妙で、何がどうなっているのか・・・梅干しが入っているのは分かったが、それ以上は全く意味不明。でもうまい!!! |
4品目・・・「トマトと豆腐のサラダ」 名前の通り。 ドレッシングがどんなだったか覚えていない。豆腐が木綿豆腐でゴワッとしていてしっかりした食感だった。トマトも甘くてよろしい。 |
5品目・・・「ホタテのグラタン」 直径10cm弱の容器に入っていて、下にパンを敷き、トマト&チーズの下にデカイホタテが2個隠れていた。 パンとチーズとホタテのバランスがとてもよい。どれから食べてもよかバランスでした。もっと食いたいという欲望を抑えつつ次の料理を待つ。 |
どこの何というワインなのか知りませんが、渋くてクキクキっとしたやつなら何でもよいというほうなので、出た物をためらいなく飲んでしまいます。要するに酔っぱらえれば何でもいいという事です。 |
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6品目というか・・・7品目 「自家製パン」とありました。朝食に出てくる「クロワッサン」も絶品なのですが、これもまたモチモチっとしてほどよい食感は、パン屋さんを出してもいいくらいの出来です。思わず「もうひとつ」と云ってしまいたいくらい・・・。 で、メインディッシュです。メニューには「仔牛のパイ包み きのこソース」とありました。見た感じチョコレートがかかってるの?と聞きたくなるような感じですが、食べてみるとまさしくキノコソースです。(ほんとかよ?) |
8品目・・・「フランボワーズのソルベ」 イチゴみたいな紅い果実だそうですが、私はこの手の食べ物が苦手なので、一口食べて娘に譲りました。 いつの頃からか「女の食べるもん」と決めつけているとこがありまして、この他にも「ケーキ類」は女の食べるもんです。音楽にもこの決めつけ方がありまして20歳の頃まで「BEATLES」も女の聞く音楽の部類でした。別に女性蔑視などではありませんが、イメージがそうなので仕方ありません。 今は、ケーキとアイスは女の物だと思っています。 |
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| 9品目と10品目・・・ 出ました!女の食べ物。レモンパイだそうです。ちょこっと食べてこれまた娘行き。私の中では7品目の「仔牛のパイ包み」でフィニッシュしているわけで、この後口に入るものでこれまでの事をうやむやにしたくないし、アイスやケーキを食べる事により、口の中がそれで充満されると云う事が許せないのであります。「おれは今まで何を食べていたんだ?」となるわけで、出来れば仔牛で充満された口の中をいつまでもいつまでもその余韻に浸っていたいのであります。ですから、デザートという物は存在しません。 でもこのエスプレッソコーヒーは強烈です。濃いなんてもんじゃありません。ミルクを入れてやっと飲めるかなという代物です。 とりあえず夕食はこれで終わり。この後部屋に戻り一休みしてリビングでまた飲み始めるのであります。こうやって阿蘇の夜は更けていくのであった・・・。 |
| おまけ |
この春めでたく結婚された娘さんとお婿さんのツーショット。すでにお腹は大きかった・・・。前回お邪魔した時はまだ交際中の二人で、おやじの心の葛藤を目の当たりにした私は、数年後に訪れるであろう我が家の光景を想像しつつ複雑な心境でこの若者をいじめていたのである。 しかしながら幸せそうな二人を見ていると、な〜んか羨ましいのは何故だ!? |
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| と、そんな幸せそうなふたりの横で、負けじとハイなおかあさんと、酔っぱらって「今でも許しとらんからな!」という顔のおとうさん。 母と父の違いここにあり!ということか? |