トップ オブ スイング
ボールを打つ動作の中で、クラブを上げて降ろす動作のちょうど中間地点のこと。
切り返しと云ったり単にトップと云ったりする。
結果的に正しいインパクトが迎えられれば形には拘らなくていいんだと思う。現に米国選手のスイングは実に個性的だがインパクトはどれも同じ形をしている。

この時の上半身の捻れに対し手とクラブの位置関係で「オーバースイング」だとか「コンパクトスイング」等と云ったりするが、プロは99%がコンパクト(正しい位置)に収まっている。オーバースイングで有名なのは米国選手の「ジョンデイリー」くらいだろうな・・・。
でも解説書やインストラクターはこのオーバースイングを極端に嫌う。そして修正しようとする。何故か? それはアマチュアのオーバースイングの原因が間違った体の使い方の結果だからなのね。
アマチュアの多くの方は「手」でクラブを上げる。それにつられて肩も回るには回るがそれ以上に手が勝手に動いてしまう。手の位置が頭の真上に来る形といえばお分かりいただけるかな? 肩は90度以上回転しているが土台の踏ん張りがないので、腰は逃げているし右膝も外に逃げる。どこにも張りのない力感の無いトップだ。これだとどこまでも回るだろう。あぁ勘違いだ。下半身に踏ん張りのない腕だけで上げたトップから切り返しを行うと、腕力に頼った切り返しが必要になる。結果確率の悪い軌道でクラブが降りてくる。脇でもしっかり締まっていれば確率は上がるのだろうが脇が締まっていればオーバートップにはならないものだ。

2006.8.12