逃走-File 01 駐車違反からの逃走
これはあくまでフィクションですので関係者の方々本気にしないでね!

ったん車に乗り込んで発車してしまうと停車するのがとてもいやです。赤信号は一番嫌いなものです。渋滞はもっといやです。
周りに気配りせずトロイ運転をする人も嫌いです。
自分のことしか考えていない「タクシードライバー」なんか最低です。
んなこんなを避けて裏道に入り込むことになります。裏道でそんなヤツに出くわすのは最高にいやです。
おかげで車に乗るといつも気合いが入っています。


気合いが入るとついついスピードを出しすぎますよね?
見通しがよくストレートな道なんか要注意です。
道路脇に「丸くて白くてスタンドに立っている物」を見つけるとドキッとして血の気が引き、次第に腹が立ってきます。

そうです

レーダー(スピードガン)です。
最近ではパトカーの屋根に付いていたりします。

(駐車違反からの逃走)

れは1985年、27才の時・・・久留米市内の明治通り、松竹会館の前

路上駐車事件勃発

30分くらい路上駐車してたらいつの間にかチョークで線入れられていて30メートル後方では警官が違反シールを貼っている最中だった。
「今ならまだ間に合うぞ!」という悪魔の声・・・。車に乗り込みエンジンをかけてローギヤに入れようとした時、その警官たら私のすぐ横に来ていたのです(なんという素早い動き!)

「免許証持って降りてきてください」冷静に警察官。

「たったの5分停めていただけじゃぁないですかぁ」と私。

「20分前に回ってきてチョーク入れたのよ何が5分ですか」と警官。

このままじゃ絶対不利だ、どうしよう? 迷ったあげくに何を血迷ったか私最近はやりの逆ギレ!「あ〜しぇからしかぁ!だいたいお前達ゃ弱いもんばかりいじめやがってぇ・・・」「よかよか、俺は急ぎよるけんもう行くバイ」
左手でローギヤに入れ、右足でアクセルを力いっぱい踏み込んだのでした。

 「ブオ〜〜〜〜〜ン」
と勢いよく発進したまではよかったが

「バタバタバタバタ・・・!!!」
んとその警官、逃がすものかと右手でドアをしっかり握っていて、おれの車と一緒に走っているではないか!
セカンドギヤに入れようとしたその時、右手が外れおれの視界から消えていった。そしてサイドミラーの中で路面に叩きつけられゴロゴロと転げ回っていた

 「ざまぁ〜みろ!」
「手をかけて一緒に走ったおまえが悪いんだからなぁ、警官」
と赤信号を無視しつつ、一目散に逃げたのでした。

しかしこの時その後の展開など想像出来ないくらいに動転していた私でしたこんな事されて黙っている「国家権力・日本国警察」では無いことを少し考えればわかりそうなものを・・・。
公務執行妨害で逮捕されてもおかしくない状況。さあどうする!

その日の夕方、ナンバーから所有者がばれてすぐに自宅に電話があり、めでたく御用と相成ったわけです。


逃げるときは証拠を残さないように

今日の格言・・・「飛ぶ鳥跡を濁さず